飲酒後に漢方薬を服用すると、作用や吸収に影響を及ぼす可能性があるため、基本的には控えてください。
中にはお酒と一緒に服用すると効果が期待できる漢方薬もありますが、その場合は薬剤師などの指示のもと正しい方法で服用してください。
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みらいしあ薬局Fビレッジに設置されている「酸素ボックス」は誰でも利用できますか? またどんな効果がありますか?
年齢問わず幅広い層の方にご利用いただけるものですが、以下の方はご利用を控えていただいております。
・妊娠中の方や赤ん坊
・カプセル外部と意思の疎通が出来ない方
・耳抜きが出来ない方
・飲酒または泥酔している方
・意思表示できない方
・血糖値の低下が問題になる方
■効果について
【体内環境の改善】
・血流とリンパの流れを促進
・細胞の修復と再生を加速
【リラックス効果】
・ストレス軽減と心身のリラックス
【パフォーマンス向上】
・炎症を軽減し、痛みを和らげる
・疲労回復と体力増進をサポート
ご利用の際は以下の専用予約フォームからお申し込みください。
痛みや炎症を抑える「スミルスチック」という薬は無くなったのでしょうか?
現在、「スミルスチック」という名称での取り扱いはありません。
「スミルスチック」は「フェルビナクスチック軟膏」という名称に変更になりました。
形状はほぼ同じで成分は同じものになります。
1日3回の毎食後服用のお薬を処方されましたが、1日2回しか食事をしない場合はどのようにしたらよいですか?
1日3回のお薬は、その回数で服用いただくことで効果が出るようになっておりますので、用法用量をしっかり守って服用いただきたいのですが、難しければクラッカーやビスケットなどの軽食を取っていただき、指示どおり3回食後に飲むようにしましょう。その際、1回の服用間隔を4時間以上を空けてください。
また、1日3回分を2回に分けて服用することはやめてください。
ご不明な点があれば医師・薬剤師にご相談ください。
自分が服用している薬の名前は把握していた方がよいのでしょうか?
患者様ご自身が服用している薬なので、その薬のことを理解し薬の名前も覚えて服用したほうが良いと思います。
「おくすり手帳」など、服用している薬を記録しておくツールもありますが、万一のために薬の名前は覚えておくように心がけてください。
処方された薬が効きすぎる感じがします。対処方法はありますか?
薬剤師は処方箋をもとに薬を調剤し、患者さんの症状を伺いながら薬をお渡しします。
患者さんが服薬する時の症状や体調によって、同じ量の薬でも「効きすぎ」てしまう場合があります。
その時は自己判断で中止や調節せず薬剤師または医師にご相談ください。
薬の量や種類を医師と相談するなどご対応いたします。
「リフィル処方箋」は、どうしたら利用できますか?
リフィル処方箋は、症状が安定している患者さまに対して、通院をしばらく控えても大丈夫と医師が判断したうえで処方箋の「リフィル可」欄の医師のチェックが入っていれば利用できます。
ただし、湿布薬や服薬期間、投薬量に限度が定められている医薬品などはリフィル処方箋を利用できません。また、それ以外の薬についても、医師の判断でリフィル処方箋で処方できない場合もあります。
詳しくは医師・薬剤師にお問い合わせください。
子どもが服用した薬をすぐに吐いてしまいました。もう一度同じ量の薬を飲んでも大丈夫でしょうか?
一般的な薬はほぼ小腸で吸収されますので、薬を服用した直後(約30分以内)に全部吐いた場合には、再度同じ分量を飲ませても大丈夫です。ただし、しばらく安静にして、吐き気が治まってからにしましょう。
また、服用後30分~1時間経過して嘔吐した場合は、薬はほとんど吸収されたと考えられるので薬は改めて飲ませずに様子をみてください。
かぜ薬を服用するときに栄養ドリンクで飲んでもよいですか?
かぜ薬にはカフェインが含まれるものがあります。そして、栄養ドリンクで多く含まれているのもカフェインです。したがって、かぜ薬と栄養ドリンクを一緒に飲むと、カフェインの過剰摂取となり、不眠・イライラ・頭痛などの原因となります。
かぜ薬を服用するときは水で飲むようにしましょう。
お薬をもらう際の服薬指導は必ず受けないといけないのでしょうか?
服薬指導は、患者さまの症状を伺いながら、処方されたお薬の効果や副作用についてなどお薬を安全に正しく使用していただくために行うもので、とても重要な説明となります。
薬剤師が患者さまにご説明することはもちろんのこと、患者さまがお薬やお身体の症状で不安なことがある際はお気軽にご相談ください。