北海道の冬は室内外で20℃以上の温度差があることも珍しくありません。そのため寒暖差による自律神経の乱れを防ぐ対策を心がけましょう。 外出時は防寒着で段階的に体温調整し、入浴前は脱衣所を温めましょう。
また血圧の変動が起こりやすくなるため、血圧の薬を服用中の方は注意が必要です。服薬管理について薬剤師に相談してアドバイスを受けてください。
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家族がインフルエンザに感染しました。家の中での感染対策があれば教えてください。
ご家庭での感染拡大を防ぐには、患者さんとの接触を最小限にすることが大切です。可能であれば部屋を分け、看病する方も患者さんもマスクを着用しましょう。こまめな手洗いやアルコール消毒、定期的な換気を徹底し、加湿器などで空間の湿度を適切に保ちましょう。
また、お食事の際はタイミングをずらしたり、タオルや食器などの共用は避けるように心がけてください。
手足の冷え(冷え症)を改善するにはどうしたらよいでしょうか?
手足の冷えは血行不良が主な原因ですので、適度な運動や温かい飲み物の摂取、ゆっくり湯船に浸かる入浴などで血の巡りを良くする生活習慣を心がけましょう。また、靴下の重ね履きなどの保温対策も大切です。冷え症が長引く場合は、漢方薬やサプリメントが効果的なこともありますので、症状や持病に合わせた選び方について薬剤師にご相談いただくこともおすすめします。
小学生の子どもが錠剤の薬をうまく飲むことができません。良い方法があれば教えてください。
錠剤を飲みやすくする方法としては、ゼリー状のオブラートや服薬補助ゼリーを使用すると、つるんと飲み込みやすくなります。ただ、錠剤が飲めるようになる年齢には個人差があります。また、錠剤は種類によって大きさも異なるので、飲めないからといって無理はしないようにしましょう。また錠剤が飲みにくいからといって、粉砕すると薬の効果に影響する場合もありますのでご自身の判断で行うのは控えてください。
飲みにくい場合はシロップ剤や粉薬など、お子さまに合った剤形への変更が可能な場合もありますので、医師・薬剤師に相談してください。
秋になるとくしゃみ、鼻水がひどくなります。秋にも花粉症はありますか?
秋にも花粉症はあります。北海道では、ブタクサやヨモギといった秋に花粉を飛ばす植物が多く、これらの花粉が原因でくしゃみや鼻水、目のかゆみなどの症状が現れることがあります。
季節の変わり目でもあり、体調の変化が起きやすいことから風邪の症状と混同することもあるため、自己判断で花粉症や風邪薬などの薬を選ぶのではなく、適切な治療法について医師、薬剤師に相談してください。
熱い夜に寝つきをよくする方法を教えてください。
寝つきを良くする方法として、いくつかの工夫があります。
・寝る前にぬるめのシャワーや入浴で体温を一時的に上げると、入眠時に体温が下がって眠りやすくなります。
・また、エアコンや扇風機で室温を調整しましょう。
・寝具やパジャマは通気性の良い素材を選ぶと快適です。
・体を内側から冷やす飲み物は、寝苦しい夜のクールダウン対策として有効ですが、摂りすぎは控えましょう。ぬるめの温かいお茶やハーブティーを飲むとリラックス効果があります。
・寝る直前のスマホ操作は避けましょう。以上内容を踏まえつつ、リラックスした環境を整えることで、快適な睡眠が得られます。
暑さで食欲がない時に、おすすめの栄養補給方法があれば教えてください。
暑さで食欲がない時は、冷たいスムージーやヨーグルトに果物を加えて食べることで、少量でも栄養を効率よく摂取できます。他には栄養ゼリー飲料やビタミンを含むサプリメントなども手軽に栄養摂取できます。
そして、少量ずつ、こまめに食べることも大切です。
無理をしないで、食べられる時に食べられるものを摂取するようにしましょう。
スミルスチックは妊娠中に使用しても大丈夫でしょうか?
妊娠中の使用に関しては慎重に考えていただく必要があります。使用を検討する際はご自身の判断ではなく、必ず医師や薬剤師に相談してください。なお、現在、「スミルスチック」という名称での取り扱いはなく、「フェルビナクスチック軟膏」という名称に変更になりました。形状・成分は同じものになります。
寒暖差アレルギーは花粉症とは違いますか?
寒暖差アレルギーは急激な温度変化で体調不良を起こすもので、くしゃみや鼻水が見られます。花粉症とは原因・対策が異なります。
寒暖差アレルギーの対策には、体温調節が重要で重ね着や温度管理を心掛けましょう。
症状がひどい場合は、医療機関へ受診、もしくは薬剤師へご相談ください。
花粉症の薬で気をつけた方が良いことはありますか?
花粉症に限らず、薬の副作用や使用上の注意点を把握しておくことは重要です。
花粉症のお薬の種類によっては、眠気や口の渇きなどの副作用が出たりします。
そして花粉症の症状は、人によって異なりますので、ご自身がどの薬をどのように使うか、また他の薬との相互作用についても確認し、疑問や不安がある場合は医師や薬剤師にご相談ください。
また花粉症の薬は、症状を抑えるためのものです。お薬の服用の他に、花粉を避ける、こまめな掃除をするなど、日常生活での対策も併せて行うことも大切です。

