ワクチン接種は発症予防(発症を抑える効果)の大きな手段であることに間違いはありませんが、感染予防(他の方に感染させない効果)があるかどうかは、まだわかっていません。
さらに発症予防に高い効果を示しているとはいえ、100%発症を防げるわけではありません。 また、1回だけ接種した場合や、2回目の接種後でも6日以内の場合は、効果が低い状況と言われています。
そのため、住んでいる地域や働いている地域で感染が終息するまでは、今までと同様に、マスク着用や手洗い、そして人同士が密になるような環境に行くことは避けることが望ましいです。
※新型コロナウイルスワクチンに関しましては、情報が日々アップデートされています。最新情報をご確認されたい方は厚生労働省webサイトの「新型コロナウイルスワクチンQ&A」も合わせてご確認お願いいたします。