RECRUIT INFORMATION
それぞれが豊かな色を持って燦然と光り輝くなかで、互いに成長していける環境があります。
「医療」という必要不可欠な領域の中で真摯に医療と向き合っていける方と一緒に働きたいと考えております。
求人情報
Recruit Information
- 25.02.17
- 《北海道 札幌市 中央区》大通西薬局 薬剤師募集のお知らせ
- 25.02.17
- 《北海道 札幌市 北区》クローバー薬局 百合が原店 薬剤師募集のお知らせ
- 24.08.20
- 《北海道 札幌市 南区》そよかぜ薬局 薬剤師募集のお知らせ
研修/スキルアップ制度
Training / Reskill System
わが国の医療制度は皆保険制度によって運営されており、 各国と比較して保険制度と薬剤師の仕事が大きく違っております。国による違いと薬剤師の業務を知ることはとても良い刺激になります。
アメリカの医療の現状を視察するために、リテール薬局や調剤薬局、専門薬局などを訪ね、現地の薬剤師の方と直接会話をする場を設けています。 また、現地の薬剤師などとグループディスカッションを行っています。アメリカの薬剤師の現状や業務内容を見学し、またアメリカの薬剤師と積極的に意見交換をすることができるため、今後の薬局の発展に寄与することを目的としています。
メディカルファイブでは、未来の医療の発展に貢献していきたいという目的意識を持って取り組んだ成果を、薬剤師向けの学会など発表を行える体制づくりに努めています。
メディカルファイブでは下記の専門性の高い従業員が活躍しております。
また、認定・専門薬剤師資格取得などの奨励金制度を設けております。
• スポーツファーマシスト 2名
• 薬剤師研修センター認定薬剤師 24名
• 認定実務実習指導薬剤師 5名
• 漢方薬・生薬認定薬剤師 1名
• NST専門療法士 1名
• 健康サポート薬局研修修了 16名
• 薬剤師認知症対応力向上研修修了 4名
• 登録販売者 3名
• ACLSインストラクター 1名
2024年8月1日現在(常勤薬剤師34名)
各種福利厚生サービス
Welfare
職員の皆さんはもちろん、ご家族も利用できる福利厚生サービスは、国内宿泊、海外宿泊、レジャー、スポーツクラブ等のメニューを会員価格で利用ができ、また育児サービス・介護サービスにおいては補助制度が使えます。
国内約20,000のホテルや旅館がお得に利用可能。海外ホテルも会員特別価格で利用できます。
人生で迎える様々なイベントにお祝いを贈ります。
豊かな暮らしをサポートする各種支援制度・優待制度が満載。
日常生活を全般的にサポート。24時間無料で相談可能。
詳細はこちらをご覧ください。
仕事と子育ての両立や所定外労働の削減など、社員全員が働きやすい環境を作ることで能力を十分に発揮できるようにするため行動計画を策定しております。
当社は「北海道がん対策サポート企業等」として、がん患者等の治療や介護と仕事の両立に配慮した職場環境づくりをしています。
先輩の声
Voices
斉藤 彩郁さん(2024年入社)
私は新卒から約10年間、急性期病院で薬剤師として勤務し、その間に3人の子どもを出産し、時短勤務で働いていました。第1子が小学校に入学し、生活リズムや家庭環境に変化が生じたことや、時短勤務の期限が近づいたことから、転職を考えるようになりました。病院では入院前の患者の薬剤管理や処方内容に疑問を持つことが増え、退院後の生活や薬剤管理に寄り添いたいと思い、調剤薬局を選びました。
数ある調剤薬局の中でメディカルファイブを選んだ理由は、在宅業務に積極的に取り組んでおり、TPNや麻薬の無菌調製にも対応できるなど、病院での経験を活かしながら患者さんの生活に寄り添った医療を提供できると感じたからです。また、入職時から時短勤務を認めてもらえたことで、朝は子どもを小学校へ送り、夕方は保育園への迎えに行くなど子育てと仕事の両立をスムーズに行うことができています。
現在は小児科、内科、整形外科を主な取扱いとする門前薬局で外来患者さまへの投薬業務を行う一方、在宅業務にも携わっています。みらいしあ薬局Fビレッジでは、調剤支援ロボット、一包化監査支援システム、全自動水剤分注機など先進的な機器が導入されており、調剤作業そのものではなく、処方内容の確認や精査、患者さまとのコミュニケーションといった、薬剤師としての知識や対人スキルを活かす業務に注力できています。最初は病院との業務内容の違いや薬剤師としての視点の相違に戸惑いもありましたが、自分の仕事が患者さまの生活に直に関わっているのを実感する中で、非常にやりがいを感じています。さらに、産休・育休期間中の育児経験も、小児科の患者さまへの服薬指導で活かされており、充実感を得ています。
加えて、社内は風通しが良く、基本的な業務ルール以外の細かい対応に関しても現場の意見が尊重される環境で、上司の理解も深いおかげで、学校や園の行事、あるいは急な子どもの体調不良に伴う休みにも柔軟に対応してもらえています。これにより、仕事と家庭を両立させながら、ワークライフバランスを保った充実した働き方が実現できています。
田牧 直也さん(2017年入社)
私は急性期病院に9年間勤務しており、薬剤師として様々なことを学びました。その経験を経ていくうちに、退院された患者さまの医療環境に関心を持ち、薬剤師としてより身近に関われる調剤薬局への転職を考えました。特にメディカルファイブのような在宅業務を強みとした調剤薬局の薬剤師としての業務に就きたく、入社しました。
クローバー薬局百合が原店では、各医療機関の院外処方せんの受付の他に、施設や個人宅における在宅訪問を主な業務として行っています。在宅訪問は、単に薬剤の配達だけでなく、その管理であったり、服薬における症状や副作用等のモニタリングを行い、各職種(訪問医師・訪問看護師・ケアマネージャー等)と連携しながら、患者さまの在宅での生活レベルの維持・向上に繋がるよう努めています。
また当薬局は無菌調製を行う設備が整っており、緩和ケアの患者様における在宅での末梢及び高カロリー輸液や持続投与デバイスの調製も対応しています。
このような在宅医療に携わり薬剤師の役割を日々実感しています。
我々薬剤師として必要なことは、患者さまがお薬とより良い関わりができるようにひとりひとりに応じた薬剤管理方法や服薬方法を提案することです。来局いただく方や施設・ご自宅にお伺いしている方など、患者さまにはそれぞれの生活環境があり、ご本人及びご家族が満足いただける形となるよう、薬剤師として積極的に各職種と情報を共有し、提供する医療をより最適なものにすることも重要だと考えます。そのためには幅広い薬剤の知識はもちろん、コミュニケーション力や柔軟な考え方も大切です。また、会社からもよりよい対応ができるよう日々勉強させてもらえる機会も多く、これはメディカルファイブだからこそ経験できたことだと思います。
今後は地域に根ざし、信頼・必要とされる薬局として、患者さまを第一によりよいサービスが提供できるよう取り組んでいきたいと考えています。また薬剤師としての専門性を活かして積極的に介入を行うことで、患者さま主体としたチームの一員となり、質の高い在宅医療の提供を行える薬局として、患者さまに貢献していきたいと思います。