教えて薬剤師さん 36〜40

教えて薬剤師さん 36〜40
ASK A PHARMACIST 36〜40
お薬や健康について皆様の疑問や質問にお答えします。
Q.40
免疫力を高めるために、食事について具体的にどのように気を付けたらよいですか?
A.40
免疫力を高めるのに効果的な栄養素がいくつかあります。

・タンパク質:免疫細胞の主成分です。
 食材:肉類、魚介類、卵、大豆製品など

・ビタミンA:ウィルスの侵入を防ぐ粘膜を作る際に重要な働きをしてくれます。
 食材:卵、レバー、ほうれんそう、ニンジンなど

・ビタミンC:白血球の働きを強化し、免疫力を高めてくれます。
 食材:キウイ、じゃがいも、ブロッコリーなど

また、腸内環境を整えることも大切です。腸内の善玉菌を増やす食生活も心掛けてください。
ヨーグルト、みそ、納豆、ぬか漬け、塩麹などの発酵食品を摂取しましょう。他にも、ニンニクやネギなどに含まれるアリシン、シイタケやエリンギなどのキノコ類も免疫力を高めてくれる食材です。

重要なことは、毎日規則正しく食事をとることです。
上記の食材を日々の食事に取り入れるようにしてみてください。

Q.39
ウィルス感染症の予防として対処法があれば教えてください。
A.39
感染の仕方はウィルスや症状のよって異なりますが、手洗いやマスク着用などが基本的な予防策として挙げられます。そして普段から十分な睡眠とバランスの良い食事で、免疫力を高めることを心がけてください。
 また空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では加湿器などを使用し適切な湿度環境(50~60%)を保ちましょう。
Q.38
インフルエンザの効果的な予防策がありましたら教えてください。
A.38
インフルエンザの完全な予防策はありません。
日常生活の中でインフルエンザを予防するポイントとして
・適度な温度湿度を保つ。
 ※インフルエンザウイルスは低温で湿度が低く乾燥している環境を好むため、加湿器などで室内の湿度を50~60%に保つ。
・マスクを着用する。
・外出後の消毒・手洗い。
・体力をつけ抵抗力を高めること。
・人ごみを避け、ウイルスに接触する機会を減らす。
以上があげられます。
消毒には、加熱(80度、10分間以上)、塩素系消毒液、70%以上のアルコール消毒がいずれも有効とされています。
手洗いは石鹸と流水で洗い流すことが大切です。その後アルコール消毒剤を使用しましょう。
以上内容を踏まえて普段からウイルスが体内に入るのを防ぐようにしましょう。
Q.37
お薬手帳を何冊か持っているのですが、問題ないでしょうか?
A.37
お薬手帳は、患者さまご自身の記録を残すための手帳です。
医師や薬剤師は、お薬手帳の情報から重複投与や相互作用、アレルギー歴などを確認して、お薬を安全・適正に処方、調剤を行います。
お薬手帳が複数冊に分かれてしまうと、お薬の情報が分散してしまい、医師や薬剤師に正確な情報が伝わらなくなります。
もし、忘れるたびに新しく作ってもらっている方や、医療機関、薬局ごとに分けて使っている方は、一冊にまとめて使用しましょう。
震災の際、お薬手帳を持っていた方は、ご自身が服用している薬をすぐに把握することができ大変役立ちました。万が一に備え、お薬手帳は持ち歩くようにしましょう。
Q.36
赤ちゃんのお薬は少ない日数分でもらうケースが多いですが、なぜですか?
A.36
赤ちゃんの病気は症状がわかりにくい場合があります。すぐ良くなることもあれば、数日薬を飲ませても症状が改善しない場合もあります。
また更に悪化するようなら、別の薬で治療する必要があります。そのようなことを配慮して、少ない日数分のお薬を処方するケースが多いのです。

処方されたお薬を使い終えてもまだ何らかの症状が残っている場合や、処方されたお薬を使っていても症状が悪化する場合は、再受診し医師・薬剤師にご相談ください。

教えて薬剤師さん バックナンバー
Q.47
湿布薬にはパップとテープがありますが、どのような違いがありますか?
Q.46
「消毒」「除菌」「殺菌」「滅菌」の違いを教えてください。
Q.45
夏バテの対策や予防について教えてください。
Q.44
「新しい生活様式」が示され、マスク着用による熱中症のリスクが高まると聞きました。予防・対策について教えてください。
Q.43
マスクの正しい使用方法を教えてください。
Q.42
病院や薬局に行かなくてもお薬の受け取りが可能とききましたが?
Q.41
咳エチケットとは何ですか?
Q.40
免疫力を高めるために、食事について具体的にどのように気を付けたらよいですか?
Q.39
ウィルス感染症の予防として対処法があれば教えてください。
Q.38
インフルエンザの効果的な予防策がありましたら教えてください。
Q.37
お薬手帳を何冊か持っているのですが、問題ないでしょうか?
Q.36
赤ちゃんのお薬は少ない日数分でもらうケースが多いですが、なぜですか?
Q.35
子どもが目薬(点眼薬)をさす時に怖がって目を閉じてしまいます。良い方法はありませんか?
Q.34
子どもに坐薬を使う時、すぐに薬が出てきてしまいます。どうしたら良いですか?
Q.33
処方せんがなくても、お薬を出してもらうことは出来ますか?
Q.32
粉薬を飲むのが苦手です。飲みやすくする方法はありますか?
Q.31
お薬の服用時間の目安を教えてください。
Q.30
処方された薬が症状改善や飲み忘れにより余りました。また同じような症状が出た時のために残しておいても大丈夫ですか?
Q.29
薬を飲み忘れてしまいました。どうしたら良いですか?
Q.28
薬の相互作用とは何でしょうか?
Q.27
粉薬とシロップは混ぜてもよいですか?
Q.26
カプセル薬は喉につかえて少し飲みにくいのですが、何か良い方法はありますか?
Q.25
薬の服用で「食間」とはどのタイミングですか?
Q.24
処方された薬を飲んでいますが、効いている感じがしません。薬の飲む量を増やしていいですか?
Q.23
現在お薬を飲んでいますが、一緒に市販薬を飲んでも良いですか?
Q.22
薬の副作用はどのような症状がでますか?また、症状が出た場合はどうしたらいいですか?
Q.21
既に医療機関や薬局からお薬をもらっているときに、新たに別の薬局から薬をもらう場合、どのようにしたらよいでしょうか?
Q.20
溶連菌に効果がある薬を教えてください
Q.19
脱水の症状がでた場合、どのように対応したらよいですか?
Q.18
今服用している薬をジェネリック医薬品に変更できますか?
Q.17
解熱の座薬を使用しましたが、熱が下がりません。再度使う場合はどのくらい時間を空けたらよいですか?
Q.16
現在授乳中で薬を処方されましたが、薬を飲んだ後そのまま授乳を続けても大丈夫ですか?
Q.15
赤ちゃんに薬を飲ませる良い方法があれば教えてください。
Q.14
診察してもらった症状が軽減してきた場合、自分の判断でお薬を飲むことを止めても問題ないでしょうか?
Q.13
食事の時間が不規則です。それでも「食後」に飲む薬は、食事をしてから飲んだ方がよいでしょうか?
Q.12
飲みにくい錠剤は、砕いて粉状にして服用しても大丈夫ですか?
Q.11
自分に処方された薬を、他の同じ症状の人に分けてあげても大丈夫ですか?
Q.10
薬だけほしい時に、直接調剤薬局へ行って、薬をもらうことはできますか?
Q.9
食前や食後など、服薬時間の指示は守らないとダメですか?
Q.8
「冷湿布」と「温湿布」はどう使い分ければよいですか?
Q.7
薬を飲む時は水以外のもので飲んでも良いの?
Q.6
薬局で処方してもらった費用は医療費控除の対象になりますか?
Q.5
お薬の保管方法を教えてください
Q.4
研修認定薬剤師とはどのような薬剤師ですか?
Q.3
処方せんはいつでも調剤してもらえるの?
Q.2
秋冬時期の乾燥肌に悩まされています。なにか良いお薬はありませんか?
Q.1
無菌調剤とは?